1日5分程度でも効果はでますか?
骨盤ネジ締めエクササイズで一番重要なことは、継続することです。たとえわずかな時間であっても、ネジ締めが無理なく日常生活のリズムにとけ込み継続できれば、無視して短時間で挫折するより、確実に理想の体型に近づいていきます。

もう若くありませんが骨盤ネジ締めエクササイズはできますか?
骨盤ネジ締めエクササイズの基本動作は、壮年層にとても適した運動です。加齢による筋力の衰えで引き起こされる尿漏れなども改善できます。

若い頃とは違い、関節が固くなり、基礎代謝が落ちて内蔵脂肪が蓄積され、あきらかに体型や機能に変化が出始めるのが中年期以降です。

骨盤ネジ締めエクササイズは、その重要性をからだで実感できる壮年期におすすめする運動なので、いくつになってから始めても大丈夫なのです。

生理中や産中、産後にレッスンをしても大丈夫?
私の場合は生理痛などの不快症状がないので、生理中でも通常どおりにレッスンを行っていますが、生理期の体調には個人差があるので無理して行う必要はありません。

ふだんしっかり引き締めていれば、体調の悪いときに休むことは問題ありませんので、からだと相談したうえで行いましょう。

妊娠中や出産直後に骨盤ネジ締めエクササイズを行われる方は、必ず医師に相談してください。

骨盤ネジ締めエクササイズはいつ行うのがいいですか?
食後すぐの運動は、血液が胃腸に届かなくなり、消化吸収がうまくできなくなるのでやめましょう。これは、食事をしてグリコーゲンをため込もうとしているからだに、運動してグリコーゲンを消費させるという、逆の指令を出すということ。これでは体内が混乱し、体調も崩れやすくなります。食後の運動は、2時間ほどあけて行うのがよいでしょう。

逆に空腹時のエクササイズは、健康な方であれば問題ないと思います。でもこれも個人差があることで、不安なときは行わないほうがいいでしょう。からだの声に耳を傾けて、体調のいい状態で骨盤ネジ締めエクササイズをしてください。

YUKA先生は、本当に食べたいものを食べたいだけ食べているのですか?
はい、食べてます。私は食べることが大好き。楽しみでもあります。

ただ、食べたいものを食べたいだけ食べるというのは、なんでもかんでもたくさん食べるということではありません。必要量を、満足できるだけ食べるということです。快便の爽快感、腹部が引き締まった状態で動くことの爽快感が、目の前のあんパンに手を伸ばして、あとで公開することに勝ります。

ダイエットのための食事制限の本質は、がまんの連続ではありません。過剰に接種してしまう間違った悪循環を断ち切り、不必要なものや不要な量を摂取しない、いまより少ない量で満足できるようになることです。

がまんしてダイエットして、反動でたくさん食べて自己嫌悪。これではいけないと息が切れるまで運動。運動したからいいかと過剰に食べる。これでは悪循環です。他力本願の中に、ダイエットの本質に気づくチャンスはありません。

これだけのダイエット情報が氾濫する裏にあるもの、それは魔法のダイエット法を探し求める他力本願です。他力本願の上に、本物のボディメイクはありません。ボディメイクに魔法の方法も王道もありません。

どのくらいの期間があれば、YUKA先生のような体型になれますか?
エクササイズを開始したときの個々の状態により、一概にはいえません。しかし私の生徒さんでいえば、1ヶ月で骨盤周囲の大幅なサイズダウンに気づき、3ヶ月で上腹部に腹筋ラインが透けて見えるような経過をたどっています。体重の変化よりも、見た目や、ジーンズのサイズで、その効果を実感されています。食事制限は、いっさい指導していません。

しかし、エクササイズは貯金ができません。3ヶ月でやせたからといって、それで終わりではありません。一生を通して、継続していかなければならないのです。私は、骨盤ネジ締めを確立し、自分の体型をよし!と思うまで、数十年という時間がかかりました。いまでも毎日、エクササイズを継続しています。決して短期間で、いまの体型を手に入れたわけではありません。私にとってのエクササイズは、これからも続く、日常生活に無理なく組み込まれた、ごはんをいただくのと同じくらいあたりまえなことです。

誰でも本気になれば、理想の体型を手に入れることができます。

エクササイズには休息日が必要ですか?
その人にとって、強度が中程度のトレーニングであれば、疲労を蓄積させないためにも、週に一回の休息日は適当だと思います。

休息日を取ったほうが効果があるかといえば、その人のトレーニング頻度や強度によって、ひとくくりにはできませんし、体の声を無視して無理をすることはおすすめしません。

基本的には、体がやりたがっていたら行い、休みたがっていたら休む。無理せず怠けず、です。
長い目で見て、体の声を大切にしてください。トレーニングは貯金ができません。ごはんをいただくように、他を磨くように、一生継続できる方法で行いましょう。

尿漏れも骨盤ネジ締めで治りますか?
器質的なものではなく、腹圧性の尿失禁(尿漏れ)であれば、私の生徒さんでいえば100%解決しています。注意したいのは、骨盤ネジ締めをしながら、連動して動く筋肉にごまかされ、膣を締めていなくても膣を締めた気になるケース。骨盤ネジ締めの出発点は、「膣を上部にストローで吸い込むように」です。まずは、膣を単独で締める訓練を数多くします。

腹圧性尿失禁は、ただ締めるのみ。そして、繰り返すのみです。そうすれば、その訓練の頻度にあわせて、ある日、尿漏れがなくなっているのに気づきます。